20代の男女14人を睡眠不足の状態に置き、血液中の成分の変化を調べたところ、「2AG」と呼ばれる物質の血中濃度が通常より高い状態が持続、空腹や食欲を強く感じた。その後、間食を許すと、十分眠ったときに比べ、脂肪の摂取量が2倍近くになった。
2AGは大麻と似た作用を持つ物質。チームは、睡眠不足の結果、食べることで得られる喜びや満足の度合いが増し、不健康な食品の選択にもつながるのではないかと推定している。
【編注】米医学誌SLEEP2月29日付
確かに、夜遅く起きていると無性にラーメンが食べたくなりまね(笑)
食欲が抑えられない時は、耳の穴に回りにあるツボに鍼をすれば食欲をコントロール出来ますよ。